農家では、みんなが安心して食べられる安全な米をつくるために、さまざまなくふうをしているよ。
田んぼは、イネを育てる場所だね。イネからとれる実(もみ)から、もみがら(実を包〈つつ〉んでいる皮)をとりのぞいたりしたものが米になる。
そのほかにも田んぼは、水害(すいがい)をふせぐ、水をきれいにするなど、さまざまな役割(やくわり)をしている。さらに、土の中にすむ微生物(びせいぶつ)*1や、カエル、トンボ、ミミズなど、数多くの生き物のすみかでもあるんだ。有機農業(ゆうきのうぎょう)*2をおこなっている田んぼでは、とくにたくさんの生き物がみられるよ。
有機農業(ゆうきのうぎょう)というと、「安心・安全な農産物(のうさんぶつ)ができる」というイメージが強い。有機農業(ゆうきのうぎょう)をおこなうことは、生き物や自然環境(しぜんかんきょう)を守ることにもつながっている。
- *1
- 微生物(びせいぶつ):顕微鏡(けんびきょう)などでしかみられないほど小さな生物の総称(そうしょう)。
- *2
- 有機農業(ゆうきのうぎょう):化学肥料(かがくひりょう)や農薬を原則(げんそく)としてつかわない農業をさす。
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