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2010.7.30
【今週のホットリンク】を更新しました。キーワードは「食中毒」です。食中毒について調べてみよう!

2010.6.18
【今月のもっと知りたい】
「おぼえておこう、応急(おうきゅう)手あて」
みんなにもできる応急(おうきゅう)手あてについて、調べてみよう。

 
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〜小さな昆虫(こんちゅう)の大きなはたらき〜
「ミツバチとはちみつ」〜小さな昆虫(こんちゅう)の大きなはたらき〜
ミツバチのことを知りたい!
まんが ミツバチのことを知りたい!
ミツバチの家族

 ミツバチはハチ目ミツバチ科の昆虫(こんちゅう)だ。はねは4枚(まい)、あしは6本で、雌(めす)のミツバチは毒針(どくばり)をもつ。花のみつや花粉(かふん)を食べ、それを巣(す)にたくわえて、はちみつをつくることで知られている。
 春から夏は活発に活動し、花のみつや花粉(かふん)を集めて巣(す)にたくわえる。秋以降(いこう)はじょじょに活動しなくなり、冬はたくわえた食べ物を食べながら、巣(す)の中ですごす。

 ミツバチは、巣(す)をつくってたくさんの仲間(なかま)といっしょにくらしている。
 ミツバチの巣(す)には、1ぴきの女王バチと、数千〜数万びきの働(はたら)きバチ、春から夏の繁殖期(はんしょくき)*1にだけ生まれる数百〜数千びきの雄(おす)バチがすんでいる。このすべてが、1つの家族なんだよ。
 働(はたら)きバチはすべて雌(めす)だけど、女王バチが分泌(ぶんぴつ)するフェロモン*2によって、卵(たまご)を産(う)む能力(のうりょく)をおさえられている。働(はたら)きバチと雄(おす)バチは、たった1ぴきの女王バチから産(う)まれたこどもなんだ。
 女王バチは卵(たまご)を産(う)むことが仕事で、多いときは1日約(やく)2000個(こ)、年間でおよそ20万個(こ)も産卵(さんらん)する。その卵(たまご)を育てたり、巣(す)から出て食べ物を集めたりするのは働(はたら)きバチ。雄(おす)バチは、女王バチと交尾(こうび)*3をすることが仕事だ。
 このようにミツバチは、それぞれが役割(やくわり)をもって、社会生活をいとなんでいるんだよ。

*1:生物が生まれて、数がふえる時期。
*2:動物の体内からだされる情報(じょうほう)を伝(つた)え、一定の行動をおこさせる物質(ぶっしつ)の
   総称(そうしょう)。
*3:動物の雄(おす)と雌(めす)が、こどもをつくるためにする行為(こうい)。

繁殖期のセイヨウミツバチの家族構成
 
成長のしかた

 ミツバチの成長(せいちょう)のしかたは、女王バチ、働(はたら)きバチ、雄(おす)バチでそれぞれことなる。
 ミツバチは、卵(たまご)が産(う)みつけられてから3日ほどでふ化して幼虫(ようちゅう)になる。その後は女王バチ、働(はたら)きバチ、雄(おす)バチの順に早く成長(せいちょう)する。
 雌(めす)である女王バチと働(はたら)きバチの卵(たまご)は、まったく同じものだ。それなのに、どうして女王バチだけが大きく育ち、寿命(じゅみょう)も長いのだろう。
 その秘密(ひみつ)は、食べ物にある。幼虫(ようちゅう)になると最初(さいしょ)は、働(はたら)きバチが分泌(ぶんぴつ)するロイヤルゼリーがあたえられる。これは、とても栄養価(えいようか)が高い特別(とくべつ)な食べ物だ。
 幼虫(ようちゅう)が大きくなりはじめる3日目ごろから、働(はたら)きバチと雄(おす)バチは、花のみつや花粉(かふん)を食べて育つんだ。王台(おうだい)にたまたま産(う)みつけられて育った女王バチだけに、死ぬまでロイヤルゼリーがあたえられる。

『月刊ポプラディア』2010年2月号12ページより
働きバチのからだの秘密
 
はちみつがつくられるまで

 みつなどを集める働(はたら)きバチは、雨の日や冬の寒い日以外(いがい)は毎日、朝から日がしずむまで外へ出る。花から花へと飛(と)びまわり、1日に十数回も巣(す)と花を往復(おうふく)するんだよ。その行動範囲(こうどうはんい)は、巣(す)から半径(はんけい)2kmにもおよぶといわれている。

 働(はたら)きバチが巣(す)へもち帰った花のみつは、まだはちみつとはいえない。
 花のみつを体内(みつのう)にためて巣(す)にもどった働(はたら)きバチは、巣(す)の中でまっている働(はたら)きバチに、口うつしでみつをわたす。
 みつを受けとった働(はたら)きバチは、みつをたくわえる巣房(すぼう)に入れる。この時点では水分が多く、まだはちみつのあまさにはなっていない。働(はたら)きバチが羽ばたきをしてあおぎ、水分を蒸発(じょうはつ)させて熟成(じゅくせい)させるんだ。
 最初(さいしょ)は40度ぐらいしかない糖度(とうど)が78度ほどになると、みつろうでふた(みつぶた)をする。これで、はちみつの完成(かんせい)となる。

 
月刊ポプラディア2010年1月号20、22ページより
 
→『月刊(げっかん)ポプラディア』2010年2月号には、
ミツバチを飼育(しいく)する養蜂場(ようほうじょう)についても、のっているよ。
関連サイト 今月の特集の関連サイトのほか、今月の月刊ポプラディアで紹介しているサイトをあげてみたよ。興味をもったらまずは調べてみよう
 
日本養蜂はちみつ協会
養蜂やはちみつのことがわかるよ。
山田養蜂場
養蜂場の仕事のようすやミツバチの情報がいっぱい!
次号予告
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