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がけのしま模様(もよう)を近くで観察(かんさつ)してみると、れき(小さく丸い石など)、砂(すな)、粘土(ねんど)などが層(そう)に分かれて積(つ)み重なっていることがわかる(こうしてできた層〈そう〉は、地層〈ちそう〉とよばれている)。
川は、流れの速い上流で岩や土などをけずりとってはこびながら、下流へと流れていく。下流へとはこばれるあいだに、岩はぶつかり合って割(わ)れ、れきや砂(すな)になる。
そして、流れがゆるやかになる河口(かこう)や河口(かこう)付近(ふきん)の沿岸(えんがん)にたどりついて、しずむ。
こうして、河口(かこう)、海、湖などにはこばれた小石や土砂(どしゃ)は、次々と積(つ)み重なって、しま模様(もよう)の層(そう)をつくる。
やがてこの層(そう)は、長い年月とともに、ようすをかえていくんだ。川や海だけでなく、陸上(りくじょう)でもみられるようになるんだよ。
地層(ちそう)は地面の中がむきだしになっている場所でみられるだけでなく、みんなの住む家の下にも広がっているよ。
ふつう、地層(ちそう)は下から順番(じゅんばん)に積(つ)み上がっていくので、地中の深い場所にある層(そう)ほど、年代が古いとわかる。
まだ地球に人間が誕生(たんじょう)していないくらいの、はるか昔の地層(ちそう)がみえていることもあるんだよ。 |